カテゴリ: Python 更新日: 2026/01/12

Pythonの書き方を基本から解説!はじめてのPythonプログラム

Pythonの書き方を基本から解説!はじめてのPythonプログラム
Pythonの書き方を基本から解説!はじめてのPythonプログラム

先生と生徒の会話形式で理解しよう

生徒

「Pythonでプログラムを書くって、具体的にはどうすればいいんですか?」

先生

「Pythonのプログラムは、決まったルールにしたがって文字を並べていくことで作るんですよ。」

生徒

「えっ、それだけでいいんですか? 難しそうな操作はいらないんですか?」

先生

「基本さえ覚えれば、あとはとても簡単です。それでは、Pythonプログラムの書き方の基本を見ていきましょう!」

-

1. Pythonのプログラムはどうやって書くの?

1. Pythonのプログラムはどうやって書くの?
1. Pythonのプログラムはどうやって書くの?

Pythonのプログラムは、とてもシンプルです。むずかしい設定をしなくても、「テキストファイル」に命令を書くだけで動かせます。まるで日記を書くように、上から順番に命令を書いていくイメージです。

たとえば、パソコンの画面に「こんにちは」と表示したいときは、たった1行でOKです。


print("こんにちは")

この print() という命令は、「画面に文字を表示してください」という意味になります。とても読みやすく、人に話すように書けるのがPythonの良いところです。

さらに、文字を変えてみるとこんなこともできます。


print("Pythonをはじめよう")
print("プログラミングはこわくないよ!")

このように複数の命令を書くと、上から順番に実行され、表示されます。


Pythonをはじめよう
プログラミングはこわくないよ!

パソコンに「こうしてね」とお願いする感じで命令を書くだけなので、初心者でもすぐに慣れていけます。「コードを書く」と聞くとむずかしそうに感じますが、実際にはとてもシンプルな文字の組み合わせです。

2. Pythonの基本的な命令は「関数」を使う

2. Pythonの基本的な命令は「関数」を使う
2. Pythonの基本的な命令は「関数」を使う

Pythonでは、命令は「関数(かんすう)」という形で書きます。関数は 名前 のあとに ()(丸かっこ)をつけ、その中に「してほしい内容(引数)」を書きます。いわば「関数名=用件」「()=用件を伝える封筒」です。

たとえば画面に文字を出す関数が print() です。かっこの中に出したい言葉を入れます。言葉(文字列)は " " または ' ' で左右をそろえて囲みます。


print("こんにちは")      # 画面に文字を表示
print('Pythonを学ぼう')  # シングルクォーテーションでもOK

こんにちは
Pythonを学ぼう

print() は、カンマ , で区切って複数の内容も並べられます。自動でスペースが入り、左から順に表示されます。


print("今日の学習:", "print関数", "と", "かっこの使い方")

今日の学習: print関数 と かっこの使い方

「値を計算する関数」もあります。たとえば len() は「長さ(文字数)」を返します。結果を画面に見せたいときは、print() の中で使います(入れ子にしてOK)。


print( len("ABC") )           # 文字数を表示(3)
print( len("こんにちは") )      # 日本語も数えられます

3
5

よくあるつまずきは、次の3つです。かっこ忘れクォーテーションの閉じ忘れ全角記号の混在。最初はゆっくりと、半角で正しく入力できているかを確認しましょう。関数は「名前+()+中身」という形さえ守れば大丈夫です。

3. Pythonのファイルを作ってプログラムを書く方法

3. Pythonのファイルを作ってプログラムを書く方法
3. Pythonのファイルを作ってプログラムを書く方法

Pythonプログラムは、次のように進めていきます。

  1. 「メモ帳」や「Visual Studio Code」などのエディタを開く
  2. Pythonのコードを書く
  3. hello.pyのようにファイル名をつけて保存する(拡張子は「.py」)

ファイル名は自由ですが、「半角英数字」で「スペースなし」でつけるのがオススメです。

4. Pythonプログラムの実行方法(Windows)

4. Pythonプログラムの実行方法(Windows)
4. Pythonプログラムの実行方法(Windows)

書いたPythonのプログラムを実行するには、次の手順で行います。

  1. キーボードの「Windowsキー」→「cmd」と入力してコマンドプロンプトを開く
  2. cdコマンドでPythonファイルを保存したフォルダに移動
  3. python ファイル名.pyと入力してEnterキー

たとえば、hello.pyというファイルを実行する場合はこうします:


python hello.py

画面に「こんにちは」と表示されたら成功です!


こんにちは
-

5. 複数の命令を順番に書いてみよう

5. 複数の命令を順番に書いてみよう
5. 複数の命令を順番に書いてみよう

Pythonでは、命令を1行ずつ上から下に順番に書きます。たとえば次のようにすると、2つのメッセージを順番に表示します。


print("はじめまして")
print("Pythonをはじめよう!")

このように、行を変えて書けば、それぞれの命令が順番に実行されます。


はじめまして
Pythonをはじめよう!

6. 半角スペースやカッコのつけ方に注意しよう

6. 半角スペースやカッコのつけ方に注意しよう
6. 半角スペースやカッコのつけ方に注意しよう

Pythonでは、細かい書き方のルール(文法)を守ることがとても大切です。

  • print()のように、かっこを忘れない
  • 文字列(もじれつ)は " "(ダブルクォーテーション)で囲む
  • 全角ではなく「半角」を使う(特に記号やスペース)

たった1文字の間違いでも、エラーになってしまいます。最初のうちは、ゆっくりていねいに確認しながら進めましょう。

7. Pythonのエラーが出たときの対処法

7. Pythonのエラーが出たときの対処法
7. Pythonのエラーが出たときの対処法

もしプログラムを実行したときにエラーが出たら、あわてなくて大丈夫です。

エラーは「どこで、なにが、どう間違っていたか」を教えてくれるサインです。出てきたメッセージをよく読んで、「かっこを忘れていないか」「スペルが間違っていないか」をチェックしてみましょう。

よくあるエラーの例:


# printのつづりを間違えている
pritn("こんにちは")

NameError: name 'pritn' is not defined

このようなときは、正しいつづり(print)に直して再実行してみましょう。

8. Pythonプログラムを書くときに役立つアドバイス

8. Pythonプログラムを書くときに役立つアドバイス
8. Pythonプログラムを書くときに役立つアドバイス

最後に、Pythonをはじめる人が知っておくと安心なポイントを紹介します。

  • 保存はこまめに:書いたコードはすぐに保存しよう
  • 一気にやらない:少しずつ動かして、こまめに動作確認しよう
  • エラーは宝物:間違いから学ぶことが一番の近道です
  • 調べる力も大切:「Python エラー ○○」などで検索してみよう

Pythonは、書けば書くほど上達します。最初の一歩は小さくても、続けていけばどんどんできることが増えていきます。

まとめ

まとめ
まとめ

今回は、Pythonでプログラムを書くための基本的なステップを、やさしく順を追って学んできました。プログラムを書くというと難しく感じるかもしれませんが、実は「テキストに命令を1行ずつ書いていくだけ」で動かせる、シンプルで親しみやすいものです。最初のステップでは、「print()」という関数を使って、画面に「こんにちは」と表示させる簡単な命令を学びました。

Pythonでは、関数を使ってさまざまな動作を命令できます。文字を表示するprint()、文字の長さを数えるlen()など、基本的な関数だけでも実用的なプログラムが書けます。そして、プログラムを書くときは、Visual Studio Codeやメモ帳といったエディタを使い、.pyという拡張子で保存するだけ。保存したファイルは、コマンドプロンプトから数ステップで簡単に実行できます。

また、複数の命令を順に並べれば、処理は上から順に実行されます。Pythonの特徴は、人間が読むような形で書けることです。コードを読むことに慣れていない初心者でも、「1行ずつ」「順番に」書いていくというルールを意識するだけで理解が深まります。たとえば、以下のようなコードでメッセージを順に表示できます。


print("こんにちは")
print("Pythonでプログラムを書いています")
print("これは3行目です")

こんにちは
Pythonでプログラムを書いています
これは3行目です

こうして実行結果を画面で確認できるのが、Python学習の楽しさでもあります。さらに重要なのが「書き方のルール」です。半角のカッコやクォーテーションを使い、スペルミスや閉じ忘れがないかを確認することで、多くのエラーを防げます。もしエラーが出ても、「どこが間違っているのか」を教えてくれるのがPythonのやさしさです。慌てずにメッセージを読み、スペルや記号を見直すだけで解決できます。

プログラムを書くときには、「保存をこまめにする」「少しずつ書いて実行する」「エラーを学びに変える」という姿勢が大切です。Pythonは、初心者でも始めやすく、続ければ続けるほど理解が深まる言語です。今日覚えたprint()だけでも、日付を表示したり、計算の結果を見たりと、少しずつ応用の幅が広がります。

何より大事なのは、「自分の手でコードを書いてみること」です。実際に入力し、保存し、実行してみることで、学んだ知識が実感となって身についていきます。はじめの一歩は小さくても、一行ずつの積み重ねが、必ず大きな力になります。

先生と生徒の振り返り会話

生徒

「最初は難しいと思ってたけど、print()で文字が表示されたとき、なんか感動しました!」

先生

「その感動が大事ですよ。1行のコードでも、自分で動かせるってすごいことなんです。」

生徒

「エラーが出たときはドキッとしたけど、よく読んだら『pritn』って打ち間違えてました(笑)」

先生

「そういう経験が一番の学びになります。エラーはこわくありません。間違えるたびに上達している証拠ですよ。」

生徒

「ファイルの保存や実行の流れも覚えたので、家でも試してみます!」

先生

「ぜひ続けてください。1行でも毎日書くと、自然に身についていきますよ。次は変数や計算も試してみましょう。」

この記事を読んだ人からの質問

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プログラミング初心者からのよくある疑問/質問を解決します

Pythonのプログラムはどこで書けばいいですか?

Pythonのプログラムは、Windowsなら「メモ帳」や「Visual Studio Code」などのテキストエディタを使って書けます。エディタにコードを書いて、拡張子を.pyにして保存すれば、Pythonとして実行できます。
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