カテゴリ: Python 更新日: 2025/12/09

Pythonで現在の日付・時刻を取得する方法!初心者にもわかるdatetime.now()とtoday()

Pythonで現在の日付・時刻を取得する方法(datetime.now() / today())
Pythonで現在の日付・時刻を取得する方法(datetime.now() / today())

先生と生徒の会話形式で理解しよう

生徒

「Pythonで今の時間や今日の日付を知りたいんですが、どうやって書けばいいんですか?」

先生

「Pythonにはdatetimeというモジュールがあって、now()today()を使えば簡単に現在の時刻や日付を取得できますよ。」

生徒

「それってどういう違いがあるんですか?あと、使い方も教えてほしいです!」

先生

「それじゃあ、datetime.now()datetime.today()の違いと、実際の使い方を一緒に見ていきましょう!」

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1. Pythonで現在の日時を扱うには?

1. Pythonで現在の日時を扱うには?
1. Pythonで現在の日時を扱うには?

Python(パイソン)で「今」の日付や時刻を知りたいときは、標準モジュールであるdatetime(デイトタイム)を使います。これは、カレンダーや時計のような役割を持つ便利な機能です。

まず、datetimeモジュールを読み込むには以下のように書きます。


import datetime

これで、日付時間の情報を自由に操作できるようになります。

2. datetime.now()で現在の日時(時刻含む)を取得

2. datetime.now()で現在の日時(時刻含む)を取得
2. datetime.now()で現在の日時(時刻含む)を取得

datetime.now()を使うと、「年月日」に加えて「時・分・秒」まで含まれた現在の日時を取得できます。つまり、カレンダーと時計が一緒になったような情報です。


import datetime

now = datetime.datetime.now()
print("現在の日時:", now)

現在の日時: 2025-09-03 14:55:21.123456

このように、2025-09-03が日付で、14:55:21.123456が時刻になります。最後の数字は「マイクロ秒」といって、1秒よりもさらに細かい時間を表しています。

3. datetime.date.today()で日付だけを取得

3. datetime.date.today()で日付だけを取得
3. datetime.date.today()で日付だけを取得

日付だけが欲しい場合には、datetime.date.today()を使うのが便利です。「時・分・秒」の情報はいらないというときに使います。


import datetime

today = datetime.date.today()
print("今日の日付:", today)

今日の日付: 2025-09-03

このように、日付だけが表示されてシンプルです。スケジュール管理や期限の計算などに使えます。

4. datetime.today()との違いに注意

4. datetime.today()との違いに注意
4. datetime.today()との違いに注意

datetime.today()という似た名前の関数もありますが、これはdatetime.now()とほぼ同じ動きをします。現在の「日時」を取得できます。


import datetime

dt = datetime.datetime.today()
print("datetime.today()の出力:", dt)

datetime.today()の出力: 2025-09-03 14:55:21.123456

違いは内部的なタイムゾーンの扱いなど細かい点ですが、初心者の方はまずnow()を使えば問題ありません。

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5. 年・月・日・時・分・秒を個別に取り出す方法

5. 年・月・日・時・分・秒を個別に取り出す方法
5. 年・月・日・時・分・秒を個別に取り出す方法

取得した日時から、たとえば「年だけ」「月だけ」などの情報を取り出すこともできます。


import datetime

now = datetime.datetime.now()
print("年:", now.year)
print("月:", now.month)
print("日:", now.day)
print("時:", now.hour)
print("分:", now.minute)
print("秒:", now.second)

これにより、画面表示やファイル名に日時を使いたいときに役立ちます。

6. 日時を日本語形式で表示するには?

6. 日時を日本語形式で表示するには?
6. 日時を日本語形式で表示するには?

普通のprint()だと「2025-09-03」や「14:55:21.123456」のような形式になりますが、日本語で「2025年9月3日」や「14時55分」などの形にするにはstrftime()(ストラフトタイム)という関数を使います。


import datetime

now = datetime.datetime.now()
print(now.strftime("%Y年%m月%d日 %H時%M分%S秒"))

2025年09月03日 14時55分21秒

主な書き方の意味

  • %Y:年(4桁)
  • %m:月(2桁)
  • %d:日(2桁)
  • %H:時(24時間)
  • %M:分
  • %S:秒

7. 時間の取得を使った身近な例

7. 時間の取得を使った身近な例
7. 時間の取得を使った身近な例

「今の時間が夜だったらおやすみメッセージを出す」といったプログラムも作れます。これもdatetime.now()を使えば簡単にできます。


import datetime

now = datetime.datetime.now()

if now.hour >= 22:
    print("もう夜遅いですね。おやすみなさい!")
else:
    print("まだ起きてても大丈夫な時間ですね。")

まだ起きてても大丈夫な時間ですね。

このように、時間を使ってメッセージを変えるなど、実用的な工夫ができます。

8. よくあるエラーと注意点

8. よくあるエラーと注意点
8. よくあるエラーと注意点

よくある間違いとして、nowtodayを直接使ってしまい、エラーになるパターンがあります。必ずdatetime.を前につけるようにしましょう。


# 間違った例(エラーになる)
now = now()

# 正しい例
now = datetime.datetime.now()

また、import datetimeを忘れると、そもそもdatetimeが使えずエラーになります。

9. datetimeの使い方まとめの前に

9. datetimeの使い方まとめの前に
9. datetimeの使い方まとめの前に

この記事では、Pythonで現在の日付や時刻を取得する方法としてdatetime.now()datetime.date.today()の使い方を詳しく解説しました。初心者でも簡単に使えるように、例えや実例をまじえて丁寧に紹介しました。

今後のプログラム作成や学習に、ぜひ活かしてみてください。

まとめ

まとめ
まとめ

Pythonで現在の日時を取得する際に欠かせないdatetimeモジュールについて、この記事全体で学んできた内容を振り返りながら整理していきます。日付や時刻の基礎的な扱い方だけでなく、年月日や時分秒を個別に取り出す方法、日本語形式で整形するためのstrftime、さらには夜間かどうかでメッセージを変える実用的な処理まで、多くの場面で活用できる知識を身につけることができました。特に、datetime.now()とdatetime.today()の違いを理解しておくことは、複雑な時間処理を行う際にも役立ちます。また、datetime.date.today()によって日付だけを簡潔に取得できる仕組みを知ることで、日付管理を行うアプリケーションやスケジュール計算に応用しやすくなります。

Pythonの時間操作では、必要な情報を必要な形に整えて使用することが重要であり、そのために年や月だけを取り出すプロパティの使い方や、printの出力形式を変更するための書式指定が非常に重要になります。とくに日本語形式の日付表記は実務でもよく使用されるため、strftimeの使い方を身につけることでコードの表現力が一段階向上します。また、現在時刻から条件分岐を行うことで、生活に身近な例にも応用できる柔軟なプログラムを作成することができます。

サンプルプログラムまとめ


import datetime

# 現在日時を取得
now = datetime.datetime.now()

# 日本語形式に整形
jp_format = now.strftime("%Y年%m月%d日 %H時%M分%S秒")
print("現在の日時(日本語形式):", jp_format)

# 年月日や時分秒を個別に利用
year = now.year
month = now.month
day = now.day
hour = now.hour

print("年:", year)
print("月:", month)
print("日:", day)
print("時:", hour)

# 条件分岐の例
if hour >= 20:
    print("夜の時間帯です。ゆっくり休みましょう。")
else:
    print("まだ活動できる時間ですね。")

このように、datetimeモジュールの仕組みを理解していくと、日付や時刻を柔軟に扱うための基礎が自然と身につきます。日付の管理やシステムログの記録、時間帯による処理の切り替えなど、プログラムの中で必要とされるさまざまな場面に応用できるため、日常的なプログラミングでも非常に役立ちます。年月日や時刻の取得を正しく理解することで、より正確で信頼性の高いコードを書くことができるようになります。

先生と生徒の振り返り会話

生徒

「今日学んだdatetimeの使い方、すごく便利でした!特にstrftimeで日本語の形式にできるのが面白かったです。」

先生

「大切なポイントをしっかり理解できていますね。日本語形式の整形は実務でも頻繁に使われますから、自然に書けるようになるととても役立ちますよ。」

生徒

「now()とtoday()の違いも理解できました。最初は混乱していたけど、日時と日付だけで役割が違うんですね。」

先生

「その通りです。用途に合わせて使い分けることで、より正確で読みやすいコードになりますよ。」

生徒

「時間でメッセージを変える例も楽しかったです!自分でも生活リズムに合わせたプログラムを作ってみたいです。」

先生

「とても良い姿勢ですね。datetimeは日常生活に取り入れられる便利なツールですから、ぜひいろいろと試してみてください。」

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