カテゴリ: Python 更新日: 2026/03/28

Pythonでデータベースを操作する方法!SQLの基本と応用をやさしく解説

Pythonでデータベースを操作する方法!SQLの基本と応用
Pythonでデータベースを操作する方法!SQLの基本と応用

先生と生徒の会話形式で理解しよう

生徒

「Pythonでデータベースを操作できると聞いたんですが、そもそもデータベースって何ですか?」

先生

「データベースは、たくさんの情報を整理して保管するための箱のようなものです。住所録や名簿を、パソコンの中で安全に管理するイメージですね。」

生徒

「その箱をPythonで操作できるんですか?」

先生

「できますよ。PythonとSQLを組み合わせると、データの保存や取り出しがとても簡単になります。」

1. データベースとSQLの基本を知ろう

1. データベースとSQLの基本を知ろう
1. データベースとSQLの基本を知ろう

データベースとは、情報を整理して保存する仕組みのことです。ノートに表を書いて名前や年齢を書く代わりに、パソコンの中で表の形で管理します。この表のことをテーブルと呼びます。

SQL(エスキューエル)は、データベースに「このデータを出して」「この情報を追加して」とお願いするための言葉です。人が日本語で話すように、データベースにはSQLで話しかけます。

2. Pythonでデータベース操作ができる理由

2. Pythonでデータベース操作ができる理由
2. Pythonでデータベース操作ができる理由

Pythonは、データベースとつなぐための道具がたくさん用意されています。これをライブラリと呼びます。ライブラリを使うと、難しい仕組みを知らなくても、決まった書き方で簡単に操作できます。

Pythonでデータベース操作を覚えると、業務システムやWebサービスでも使える力が身につきます。

3. データベースに接続してみよう

3. データベースに接続してみよう
3. データベースに接続してみよう

まずはデータベースに接続します。ここではイメージしやすいように、SQLiteという軽いデータベースを使います。ファイルを開く感覚で使えるので初心者向けです。


import sqlite3

conn = sqlite3.connect("sample.db")
print("データベースに接続しました")

データベースに接続しました

このコードでは、データベースファイルを開いて接続しています。接続は「電話をつなぐ」ようなイメージです。

4. SQLでテーブルを作成する

4. SQLでテーブルを作成する
4. SQLでテーブルを作成する

次に、情報を入れるためのテーブルを作ります。テーブルは、エクセルの表のようなものです。SQLのCREATE文を使います。


cursor = conn.cursor()

cursor.execute("""
CREATE TABLE users (
    id INTEGER,
    name TEXT,
    age INTEGER
)
""")
print("テーブルを作成しました")

テーブルを作成しました

ここでは、番号、名前、年齢を保存する表を作っています。TEXTは文字、INTEGERは数字を意味します。

5. データを追加してみよう

5. データを追加してみよう
5. データを追加してみよう

テーブルができたら、データを追加します。INSERT文を使うと、新しい情報を保存できます。


cursor.execute(
    "INSERT INTO users VALUES (1, '太郎', 20)"
)
conn.commit()
print("データを追加しました")

データを追加しました

commitは「確定ボタン」のようなものです。押さないと保存されません。

6. SQLでデータを取り出す方法

6. SQLでデータを取り出す方法
6. SQLでデータを取り出す方法

保存したデータは、SELECT文で取り出します。これは「一覧を見せて」とお願いする命令です。


cursor.execute("SELECT * FROM users")
rows = cursor.fetchall()

for row in rows:
    print(row)

(1, '太郎', 20)

fetchallは、すべての結果をまとめて受け取る方法です。

7. 条件を指定するSQLの応用

7. 条件を指定するSQLの応用
7. 条件を指定するSQLの応用

年齢が20以上の人だけ取り出したい場合など、条件を指定できます。WHEREを使います。


cursor.execute("SELECT name FROM users WHERE age >= 20")
print(cursor.fetchall())

[('太郎',)]

必要な情報だけを取り出せるので、データが増えても整理しやすくなります。

8. データベース操作でよく使う考え方

8. データベース操作でよく使う考え方
8. データベース操作でよく使う考え方

データベース操作では、「接続する」「SQLを送る」「結果を受け取る」という流れを繰り返します。この流れを理解すると、他のデータベースでも応用できます。

PythonとSQLを組み合わせることで、大量の情報を正確に、素早く扱えるようになります。

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